blogブログ
先生方と考える山形のこれから
村山地区の高校に着任された新任の先生方14名が、初任者研修として当社を訪問されました。
はじめに会社紹介を行い、その後、製造現場をご見学いただきました。
見学では、センタレス研削盤という専門性の高い分野で、国内外のものづくりを支えている当社の技術をご覧いただきました。
質疑応答では、
「山形に本社を置き、ものづくりを続ける意味は何ですか」
「品質や環境、職場づくりでは、どのようなことを大切にしていますか」
「高校生に、今のうちに身につけてほしい力は何ですか」
「学校教育と企業現場の間に、どのような違いを感じていますか」
など、多岐にわたるご質問をいただきました。
予定していた時間に収まらないほど、先生方から熱心にご質問をいただき、教育と企業をつなぐ貴重な時間となりました。
昨年、山形県の人口は100万人を下回りました。
少子化や若者の県外流出は、地域にとって大きな課題です。
一方で山形には、地域に根ざしながら、日本や世界に誇れる製品や技術、シェアを持つ企業や仕事がたくさんあります。
進学や就職を考える前の段階で、そうした仕事の存在を少しでも知っておくことは、生徒の皆さんにとって、将来の選択肢を広げるきっかけになるのではないかと感じています。
だからこそ、地域の未来を支える教育と企業のつながりは、これからますます大切になっていくのだと思います。
この研修を通じて、先生方が山形で暮らす魅力や地域企業の可能性をあらためて感じ、生徒の皆さんの進路指導やキャリア教育の中で生かしていただけましたら幸いです。
これからの山形を担う人材が、地元を知り、地元に誇りを持てるように。
当社も、地域とのつながりを大切にしながら、工場見学やインターンシップの受け入れ、講師派遣、出前授業など、できることに一つ一つ協力してまいります。